審美歯科治療とは?
最近、週刊誌などでよく審美歯科という言葉が載っていますが審美歯科とはいったい何のことでしょう。
記事の内容をよく読むと見た目の美しさばかりを説いていますがそれだけではありません。もちろん見た感じは重要ですが、それだけではなく歯牙・歯周組織・咬合いわゆる歯と歯ぐきと咬み合せすべてをバランスよく整えることを審美歯科治療といいます。
それでは治療例を見てみることにしましょう。
この患者さんは20代後半の女性です。
お化粧をきちんとしても、身なりをばっちり整えても笑顔が暗かったら何にもなりませんね。そのうえ前歯が黒ずんでいると性格まで暗く見られがちです。
また、神経を取った歯やプラスティックの歯は時間が経つと黒ずんできますがセラミックの歯は色が変わりません。保険がきかないのが難点ですが、長い目で見れば決して高価な買物ではないと思います。
この患者さんも20代後半の女性です。
歯並びがちょっとは気になりますが、これだけきれいになれば大きなお口で笑っても恥ずかしいことじゃありません。治療がすんで帰られる時の笑顔が今でも忘れられません。
治療費に関して言えば、女性がよく持っているブランド品より安いと思うのですが・・・・
前歯の治療後、フルマウス・リコンストラクションといってお口の中すべてを再治療し、セラミックの歯を入れました。元々笑顔が素敵な女性でしたが、治療が終わった時のハリウッドスター並みの屈託のない笑顔が印象に残っています。
次は小さな症例です。奥歯の詰め物を金属からセラミックに交換しました。セラミックの詰め物は見た目が良いだけでなく、寸法精度もひじょうに良いため、2次カリエスになりにくいという特徴も兼ね備えています。(左右部位が異なっていますが同一の患者さんです)
今までご覧になっていただいたようなケースが、審美歯科の治療例となります。
我々歯科医師は診療室以外でお会いする方々のお口の中もつい見てしまいます。特に笑顔の中でキラリと光る銀歯はひじょうに気になります。しかし健康保険という制度を適用する以上、限界があるのは仕方がありません。
患者さんのお口の中に金属を入れるのを一番嫌がっているのは本当は我々歯科医師かも知れません。制度にとらわれず健康的で美しいお口を維持したいと思われる方がいらっしゃいましたら、ご遠慮なくお申し出下さい。
それが我々が一番行っていきたい審美歯科治療なのです。
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